10月に入り少し涼しくなってきました。夏に比べて活動もしやすくなり、野外で作業をすることも増えてくると思いますが、今の季節だからこそ注意して頂きたいことがあります。それは「スズメバチ」の存在です。涼しくなったからもうスズメバチもいないだろうと思うのは間違いです。特にキイロスズメバチという種類のスズメバチは、活動期間が3月中旬から12月頃までと非常に長く、10月はまだ巣作りの真っ最中、通常より神経質でとても攻撃的な状態になっていますので、今が最も危険と言えます。つい先日も、スズメバチに刺されたことによるショックで亡くなる事故が相次ぎました。今しばらくはまだ注意を怠らずに、畑や草むら、森や材木が置いてあるような場所には不用意に近づかないようにしましょう。
因みに、スズメバチにもいくつか種類があるのですが、危険度が高い順に挙げると、オオスズメバチ>キイロスズメバチ>モンスズメバチ>コガタスズメバチ>ヒメスズメバチの順になるようです。もちろん一見しただけではわかりませんし、どのスズメバチも危険なものには違いありません。スズメバチの種類、大きさに関わらず、スズメバチの巣を見つけましたら、下手に刺激せず、速やかに本サイト「ハチ駆除navi」まで駆除をご依頼ください。
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