甘いものに寄り付くハチというと、ハチミツでおなじみのミツバチを連想しますが、実はスズメバチも甘いものは好物のようで、クヌギやコナラなどの広葉樹の樹液を吸いにスズメバチが寄り付くこともあるようです。
さて、人間が生活する中で出て来る様々なゴミの中には、樹液のように甘いものが入っている空き缶などがありますが、これを放置することはスズメバチに吸いに来てくださいと言っているようなもので、わざわざ呼び寄せることになっていますので早めの処分が必要です。
また、果物の皮なども、スズメバチがエサとする場合があるようです。
特に夏場はこういうものの消費が多くなる時期ですから、スズメバチとしてもエサに事欠かないとなれば、巣の規模を大きくする手助けをしているようなものです。
これらは袋に密閉した上で、長時間放置せずすぐ処分してしまうのが、スズメバチを寄せ付けない予防策として効果的だと言われています。
また、頻繁にスズメバチが現れるようでしたら、近くに巣を作られている可能性がありますので、スズメバチ駆除のプロに依頼して、周辺を調査してもらうと、意外な場所に巣が出来ていることも考えられます。
もしもの時の相談先には、ぜひ当サイトをご利用ください。24時間、皆様のお電話をお待ちしています。
評価はまだありません。
このページの内容がお役に立てましたら、下の星ボタンからご評価ください。