ハチの巣というとそんなに大規模にならないと思われている方が多いようです。確かにアシナガバチの巣は小さいですし、成虫も多くはありません。ただしスズメバチは別です。特にスズメバチ駆除でも危険視されているキイロスズメバチの場合はなんと1000匹以上の成虫が巣にいることもあります。幼虫を育てる部屋は1万を超えることもあるようです。このようにキイロスズメバチの巣はかなりの規模を誇っています。危険なオオスズメバチの巣の規模も大きく、ハチの巣の駆除をする際には大物であるとプロであっても苦労するのです。ハチの巣は全体が見える場合もありますが、見えない場合も多いです。ちょっとした規模の巣だろうと油断していると、1000匹のハチに攻撃をされてしまうかもしれません。そうなればアナフィラキシーショックなどを引き起こしてしまいますので、スズメバチの巣には基本的には近寄らないことをオススメいたします。見つけた場合には近寄らず、すぐにハチの巣の駆除をご相談ください。特に規模が大きいと一目で分かる場合には絶対に近づいてはいけません。スズメバチは巣の規模を大きくして、群れの規模もどんどん大きくしていきます。そのことをよく覚えておいて、ハチ駆除が終わるまでは巣に近寄らないようにしましょう。
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