ハチ駆除のためにはハチの種類を見分け、習性を知っておくことが大事です。ここではハチの被害として多いと言われている、3種類のハチの巣の種類をご紹介していますので、参考にしていただければ幸いです。
・アシナガバチ
アシナガバチの巣はお椀を逆さまにしたような半円形をしています。灰色や薄い茶色をしており、巣の中の幼虫や白いサナギが外から確認できます。アシナガバチは開けた場所であればどこでも巣を作ります。人間の目線よりも低い場所に作ることが多く、発見して驚くこともあるでしょう。アシナガバチは巣を落としただけではまた同じ場所に巣を作られてしまいます。10月頃に見かけても11月にはいなくなっている等ということもあります。
・スズメバチ
よく見る巣は完成系がボール状になっています。巨大なものになると直径50センチにもなり、ここまで大きなものになるとかなり危険です。雨風をしのげる軒下や、屋根裏に巣を作られることが多いです。
・ミツバチ
ミツバチの巣は平面の板状で下に垂れ下がった形をしていて、巣板と呼ばれています。この巣板が何枚も並んで大きくなっていきます。最初は白っぽい色をしていて、ミツバチが蜜を集めてくると次第に蜜の色に変化していきます。
ハチの巣が大きくなりハチの大群に襲われる危険がある場合は、大変危険なので業者にハチの巣駆除依頼されるのが良いでしょう。
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