ハチにはいろんな種類のハチがいます。
中には猛毒をもつハチもいます。
主なハチをあげてみましょう。
最初はミツバチ。
ミツバチはハチ目・ミツバチ科に属する昆虫で、花の蜜を加工し、巣に蓄えハチミツとすることで知られています。
現生種は世界に9種が知られていて、とくにセイヨウミツバチは全世界で養蜂に用いられ、24の亜種が知られています。
次にスズメバチ。
スズメバチはハチ目スズメバチ科に属する昆虫のうちスズメバチ亜科に属するものの総称です。
スズメバチはハチの中でも比較的大型の種が多く、性質は攻撃性が高いことで知られています。
1匹の女王蜂を中心とした大きな社会を形成し、それを守るために大型動物をも攻撃することがあります。
また凶暴かつ好戦的で積極的に差してくることも多いことで知られていますが、これは巣を守るためであって、何もせずとも襲ってくるように見えるのは人間が巣の近くにいることに気づかないためです。
スズメバチによる死亡例はクマや毒蛇によるものより上回ります。
中でもオオスズメバチは日本に生息するハチ類の中で最も強力な毒を持ち、かつ攻撃性も高く非常に危険なハチであるため注意が必要だ。
次にアシナガバチ。
アシナガバチはスズメバチ科アシナガバチ亜科に属する総称です。
26属1000種以上が知られており、日本には3属11種が生息しています。
代表的な種類としてセグロアシナガバチ、キアシナガバチ、フタモンアシナガバチ、コアシナガバチ、キボシアシナガバチ、ヤマトアシナガバチ、ヨーロッパアシナガバチがいます。
日本でよく見られるのはセグロアシナガバチ、キアシナガバチ、フタモンアシナガバチです。
市街地ではコアシナガバチが目立っています。
基本アシナガバチはおとなしい性格で、巣にいたずらをしなければほとんど刺してくることもありません。
刺されるケースとしては子供が巣を刺激して起こるケース、洗濯物などに紛れ込んでアシナガバチに気づかず起こるケースなどがあります。
毒はスズメバチに比べ弱いですが、アナフィラキシーショックにより最悪の場合死に至ることもあるので、過去に刺されたことがある人は注意が必要です。
このように有名なハチがミツバチ、スズメバチ、ミツバチとなっています。
他にもたくさんの種類のハチがいます。
ハチの活動時期は春~秋だと言われています。
ハチの活動時期は危険な時期でもあります。
特にスズメバチ。
スズメバチは夏の繁殖の時期を迎え、8月から9月がそのピークとなっています。
そのため夏場のスズメバチは大変凶暴なので特に注意が必要です。
スズメバチの巣はボールのように球体、大きいものですと直径50cmにもなります。
アシナガバチもミツバチも、大きな巣を作ります。
初期で見つけられたらいいのですが…なかなか難しいですね。
もし初期で見つけられたら早めの駆除をしましょう。
また大きい巣を見つけてしまった場合は業者の方に早めに駆除をしてもらいましょう。
周りはあなた自身に被害を出さないためにも、早めの駆除が必要です。
身近にハチの巣が無いか、確認をしてみるのもいい駆除の方法であると思います。
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