スズメバチの活動最終期に近づいてきていますが、種類によってはまだまだ営巣真っ最中で、巣にも沢山の働きバチがいます。
この時期気をつけたいのは、やはり屋外レジャーでのハチの死傷被害です。
蒸し暑い夏、凍えるような寒さの冬に比べると、10月頃というのはとても過ごしやすい天候です。山へハイキング、バーベキューなどで出掛けるのも絶好のシーズンだからこそ、ハチへの警戒を忘れてはいけません。
特に、攻撃性の高いオオスズメバチ、キイロスズメバチは幼虫のエサを探すために活発に飛び回っていて、私達人間と遭遇することも多くなります。
屋外での被害では、特にバーベキューをしている時、ジュースやお酒の匂いにつられて近づいたスズメバチに刺されたり、迂闊に草むらに入って、地中に作られたスズメバチの巣を踏みつけて壊してしまって、結果としてハチの怒りを買い、一斉に攻撃を受けたりする事がありますので、屋外レジャーの際は、蜂の巣がありそうな場所には近づかない。もしハチが近づいてきたら、手で払いのけたりせずに、自然にどこかへ飛び去るのを待つ事が、一番安全です。
また、ご自宅周辺でハチを見かけた場合は、速やかに駆除をご依頼ください。
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