これから暖かくなるに従って、ハチも活動期に入ります。キイロスズメバチのように大きな巣を作り、沢山の働きバチが巣に居る種類でも、最初は女王バチが1匹で巣作りを開始します。
巣が出来てからようやく、卵を生み、働きバチが出てくるようになるのですが、この働きバチが出てきてからの巣の駆除は、大変難しい事があります。
確かに小規模な巣であれば、働きバチの数も知れていますし、規模によっては巣を放棄して逃げ出すこともあるようです。
しかし、数が少なくても働きバチが居る巣の場合、すでに危険と判断するのがおすすめです。1箇所でもハチに刺されれば、腫れや傷みが生じますし、体質的にハチに刺されるのが危険な方も居ます。
また、巣の外からでは正確なハチの個体数がわかりませんから、大したことのない巣だと思って攻撃してみたら、思った以上の働きバチがすでに居たということも十分に考えられることです。
もし万が一、ハチの巣を見つけたら、規模の大小にかかわらず当サイトにご相談ください。
ハチの本格シーズンになって、巣の規模が大きくなる前の対処もどうぞお任せください。
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