庭やベランダなどでハチの巣を見つけても、決して近寄ってはいけません。どんなものなのだろうかと気になるかもしれませんが、不用意に近づくとハチからの攻撃を受ける可能性があるのです。ハチが自分よりも遥かに大柄な人を襲うのは、人を攻撃したいからではありません。人を餌にしたいからという訳でもありません。実は巣を守るために攻撃をしてくるのです。ハチは巣を守るために攻撃性を高めるので、巣に近づいてきた人に対しても毒針を向けてきます。皆さまとしては巣の様子が気になるでしょう。しかし、それがハチを刺激するかもしれませんので止めましょう。特に繁殖の時期になると巣を守るために攻撃性が上がり、大人しいと言われているアシナガバチであっても凶暴になります。スズメバチは8月から10月頃、アシナガバチは6月から7月頃が繁殖の時期ですので注意しましょう。スズメバチの仲間はこの時期でなくとも凶暴ですので、近づくことは遠慮した方が良いです。ハチの巣をもし見つけたとしたら、ハチ駆除の業者に撤去を依頼しましょう。下手に皆さまが近づくと攻撃してくるかもしれません。もし生活上、近づかないとどうしようもないのでしたらすぐにハチ駆除をやってくれる業者に依頼をしましょう。どういったハチがいるのかを遠巻きに確認するくらいであれば良いですが、近づいて確認するのは安全上止めることをオススメします。特に巣が大きくなっている状態でしたら、ハチの数も多いですのでより危険性が上がるのでなおのことすぐにハチ駆除業者に依頼しましょう。
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