9月もそろそろ中盤に差し掛かり、徐々に朝晩が涼しくなってきました。昼間も過ごしやすいので、屋外でのレジャーにも良い季節です。
しかし、今の季節はスズメバチの活動期でもあります。もう1ヶ月ほどすると営巣期間が終わり、ハチは越冬のために数を減らして活動も鈍くなりますが、今はまだ、スズメバチに対しての警戒が必要です。
警戒が必要なスズメバチは、次の5種類です。ご参考にしてください。
◇コガタスズメバチ
コガタスズメバチは、小型とナがついていますが巣の直径は30㎝を超えるような大きなものを作ります。営巣活動のまっただ中ですので、ハチ達の警戒心も強いです。
◇キイロスズメバチ
キイロスズメバチは、スズメバチの仲間でも特に攻撃性が強いハチで、屋外レジャーの際に山の中などで遭遇し、大きな事故になることが多いです。成虫が1000頭を超える様な規模の巣も珍しくないので、もし巣を見かけた場合は、速やかにその場から立ち去りましょう。
◇ヒメスズメバチ
ヒメスズメバチは他のスズメバチより営巣期間が短いので、そろそろ活動最終期ですが、交尾のためにオスバチが飛び回る姿がよく見かけられます。
◇モンスズメバチ
モンスズメバチはキイロスズメバチと同様に攻撃性の高いスズメバチです。より厄介なのが、巣を木の空洞や民家の屋根裏など、密閉空間に作る習性があるということです。
巣が外から見えないので、知らず知らずのうちに巣に近づきすぎて、攻撃を受ける事例も珍しくありません。
◇オオスズメバチ
オオスズメバチは、11月頃まで活動が宝庫kす荒れています。特に被害が多いのは9月から10月に掛けてです。体長40mm程度で、かなり大きな品種です。巣は土の中に作られることが多く、モンスズメバチ同様に知らず知らずのうちに巣に近すぎてしまう事が多いです。
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